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■■ variety ■■ 変な夢/01.09.08←おもしろいはなしではなし!夢のメモ書きです。
うぉしゅれっと/01.04.06
花粉症が治った!?/01.03.30
図書館で/01.03.05
出産/00.12.29
可動式サンバイザー/00.05.19
花粉症が治った!?/01.03.30↑back(目次) 花粉症はつらい!私も、もう、18年近く花粉症に毎年悩まされてきた。それも春先から、初冬までずっと。私の夜の鼻水に温厚なかみさんが「うっとうしい!」といい、わたしは一度朝早くに泣きながら家出したことがある。それぐらい、私の鼻炎はすごい。
今年も、例年より早く、目のかゆみと鼻水にやられていた。いろんな薬を今まで試してきたが、唯一ジキニンの鼻炎薬だけが救世主だった。しかし、飲んだ後、もの凄い眠気とのどの渇きがあり、また最近耐性がついてきたのか、効きが悪くなっていた。まさにこれまでかと思えた。
しかし、上西歯科医院というサイトを知り、そこに、どうも顎の筋肉のバランスに問題があるように書かれてあった。
治療代が私には高そうだったので、「こりゃむりだなあ」と思いつつ、(でも、顎の筋肉のバランスが良くなればいいのか!な!?)と勝手に思い、顎の付け根や、ほっぺたの辺りをマッサージした。
それから、奇跡?がおきた!
その日は、鼻水が止まらず、たまらなかったが、次の日、鼻炎が出ていない!結局、それから、鼻炎の薬を飲まなくて良くなり、多少、目のかゆみがあるものの、最大の悩み「鼻水」が収まった。とてもラッキーである。だめでもともと、やってみるもんだ。ありがとう!上西歯科医院さん!
図書館で↑back(目次) 仕事の資料集めで図書館に久しぶりに行った。コピーしようと思い受付近くにあるコピー機を使うが、最近のコピー機はなかなかハイテクになっていて、複雑だ。
あたふたしていると、高校生の女の子2人が、受付の方に
「『空の名前』の本ありますか?」と聞いていた。
わたしは、A3をA4でコピーしてしまい、げぇ〜!と声を出しつつ、(ああ、あの『星の名前とか出した高橋さんの空バージョンのヤツね!おれもみたいなあ〜)と思った。受付の方は、とても本の知識があるのか、高校生の問いに「空の名前の付いている本はたくさんあるわよ。かぞえきれないぐらい。(それだけでは探しきれないわ!)」というふうにとても誇り高く大きな声で答えた。高校生はすこし、びびって、とまどっていた。わたしは、わたしで今度は、A4サイズに縮小してA3用紙にコピーしてしまい、パニックに陥っていた。
高校生は、もう一度説明するが、「だから、空の名前の付いている本というのでは、特定できないわねぇ〜、あそこの検索コーナーで検索してみて(私は忙しい!)」とイライラしはじめている。高校生なりに言葉を選んで「あの・・・、空の名前という名前の・・題名の本なんですが・・」と説明した。
自分の聞き間違いにピンときたのか、さえぎるように
「新刊なら、あそこにあるから見てきて、なければないわ」と大きな声でそれも、早口で答えた。
あれあれ。わたしは、無性にこの受付の方をからかいたくなった。わたしは、半分以上失敗に終わったコピー用紙を持ってコピー代を精算するためにその受付の前に行った。
「どうもどうも、ありがとうございました!」ともっていくと
にこやかに「いえいえ」と、かっこよく決めて答える。予想通りだ。とても、丁寧そうなフレンドリーな対応をしようとしている。
「御陰で助かりました。」とわたしはさらに低姿勢。繰り返しの御礼もかかさない。
受付の方は、「それでは、精算しますね」ととても上機嫌だ。
お釣りを返すとき「はい、ご苦労様でした。」といった。
・・・そう、利用者にはご苦労様!なのだ!ここは図書館を最大限活用する人々が集うところだ!茶パツのルーズソックスの短いスカートの話も上手く出来ない?女子高生の来るところではないのである!!
わたしは、まさに映画やドラマ番組で威張りきって、人が良いんだと思いこんでいる上司が部下の女の子からコピー用紙を当然のように受け取る時いうように、えらそうにかつおんきせがましく「ありがとう」とこたえた。我ながら見事にかなりえらそうなおんきせがましい「ありがとう」であった。
受付の方は、こちらがみているのも怖いぐらい見る見る顔が赤くなった。わたしがその受付の方より年下なのはあきらかだ。それもかなり気にくわないらしい。じっとわたしをにらみつける。まわりの人たちは空気の違いを感じ取り、こちらに注目しはじめた。わたしは、さらに
「じゃ」と、以前入院していた主治医がやっていた
あいさつをまねて右手のひらを肩から低い位置でさっとあげて
さわやかそうにその場を立ち去った。今思うと、コピーが上手くいかないからといって、八つ当たりしてはいけない!と、反省する。受付の方、その節はごめんなさい。もうしません。
出 産 ↑back(目次) 朝早く、陣痛が始まった。「立ち会ったら感動がある!」とみんなが言っていたので「よし!感動しに行くぞ!」と期待に胸を膨らませた。電話してクリニックにダッシュ!
入院部屋で陣痛の間隔が短くなるまで待機しているとき、以前から出演している「k」の腐れ縁男「O」の話を思い出した。彼が立ち会ったとき、「さすりすぎて、おれの指紋はなくなった」とはなしていた。私は、無性に指紋が消えた手のひらを見てみたくなった。かみさんは「ずっとさすりっぱなしだけど大丈夫?」と私を気遣ったが、わたしは、ちっとも指紋は消えてこないのでさすり方が足らないと思い、さらにペースアップした。かみさんはこのとき(この程度の痛みならなんてことない!)と思っていたらしい。最後の方はかなり大変だった。
10時間後いよいよ、分娩室に向かうときになった。わたしは、郷ひろみの「ゴー!ゴー!ゴー!ゴー!」という車の宣伝を思い出した。「はっはっはっはっ・・」と、力を逃がすラマーズ法の部分をどうしても、郷ひろみの「ゴー!ゴー!ゴー!ゴー!」とやって、かみさんを笑わそうと考えていた。そして、それを決行する緊張感につつまれた。
私は、看護婦さんから、割烹着のようなものを着せてもらい部屋に入った。すでに準備万端いろんな機材がおかれている。子どもの心エコーも既に聞こえている。助産婦さんが「はい、では、旦那さんもがんばってくださいよ。」とむかえてくれた。わたしは、計画に対する緊張感につつまれながら、かみさんががんばってる横で常に笑わすことを考えていた。たまにかみさんのつぼにはまるのか笑っていた。助産婦さんはそれを見て、「とてもいいわ!出産は、笑ってするものよ。」と褒めていた。
助産婦さんと看護婦さんはとても話好きのようで、暇になると人事の話やら今後の自分の身の振り方、仕事上でおこった問題の対処方法などをERの手術シーンのように話し合っていた。でも、かみさんが、いきみはじめると会話が止まり、「はいがんばって!そうそう!上手上手!」「いいわよ!」とはげましだし、そして、いきみを止めるとみごとなほど先ほどの途中から会話がはじまる。それを何度か繰り返していた。
そして、そろそろ、わたしの計画も実行されるときが来た!と思った。(頭が出始めると、いきまずに「はっはっはっはっ」と力を抜かなければいけない。そのときが来るからである。)わたしは、覚悟を決めた。
と、いつの間にか頭が出てきていた。それはとつぜんだったのでとても驚いた。紫色の頭が目を閉じてどうしてそこにあるのか?と不思議であったが、すぐに「すごい!」と口に出た。助産婦さんは良くしゃべる人で、すかさずそれを活用して「そうでしょう〜!すごいでしょ。ここまでくればもうすぐだからがんばるのよ!」とかみさんを励ました。さすがである。でも私は不釣り合いに大きい頭がそこにあるのが「すごい!」と思ったのである。
しかし、こどもは、なかなか出てこれないようだった。肩が上手く通らない。先生が「じゃあ、軽く、息んでみよう〜!」といって、肩を通そうとした。しかし上手く通らない。わたしは少しやきもきしたが、本当は落ち着いて居た方がいいそうだ。結局、すこし切ることになり、その後何とか腕を取りだし、にょろっと生まれてきた。口の中に羊水がたまりうがいをしてるような泣き声であった。
産まれたのは、5時55分だった。私は結局、計画を実行に移せなかった。本来いきまなくてよいところで息まなければいけなかったことと、ラマーズ法をするまでもなくかみさんは、何食わぬ顔で力を入れていなかった。助産婦さんも様子を見てそんなことしなくてもいいようなので特に私に指示は出さなかった。
子どもは、とても大きかった。そして元気であった。
思っていた感動とは違って、自分の子であることが不思議に思えた。
別の生き物に思えたし、我が子というよりどちらかというと他人に思えた。でも、たしかにそこに生まれてきた人がいる。それは感動であった。そのことを知人に話すと「だからそれが感動なんだって!」と言われた。確かに私は知らないことが多いようだ。以前も皆が集まったバーベキュー大会で「なあなあ、ナスのおいしい食べ方知ってる?ナスを焼いて、生姜をのせて醤油をかけて食べるとめちゃくちゃ上手いんだぜ!」と自慢したらまわりにいた人たちに「それ・・・、焼きナスだよ!」と思いっきり腹を抱え笑われた。
そこまで笑える彼らの方がおかしいと強がったが、やはり恥ずかしかった。・・・まあいいや。
そして、胎盤が取り出された。これも「すごい!」と口に出た。助産婦さんがいった。「すごいでしょ。これがずっと赤ちゃんを支えてきたのよ。お疲れさま!ね!」と胎盤に話しかけているようだった・・・・
無事出産もおわり、入院部屋に戻りふっと思い立ち、手のひらを見た。私は両手を使うと効果が減ると思い左手だけでこすり続けていた。指紋は消えていなかったが右手と比べると確かに指紋が見にくく、つるつるになっていた。
私は、それから、みなに電話をした。
今日見た夢 子供が、7ヶ月で産まれてきた夢を見た。大丈夫かなあと心配したが、とても元気で、それに「いたいのよひげが!」と言いそうな、とても、クールで、さらに髪の毛も坊ちゃん刈りになっている。「おれは、この子を愛せるだろうか?」と思っていると、突然、自分は、10個以上モニターの並んだ部屋にきていた。テレビのディレクタールームのようにすこし高いところにモニターが横並びにたくさんある。
たくさんならんだモニターの1つ1つに、赤ちゃんとそのおかあさんが映っている。赤ちゃんが母親のおっぱいを飲んでいるところが大映しになっている。母親は胸しか映されていないため顔は見えない。全部、母親の正面よりちょこっと斜めから赤ちゃんの顔が見えるようなアングルである。
ふと、やたら激しくめだつ画面が目に入った。一番、右のモニターに、ジャイアント馬場がそのまま小さくなったような赤ちゃんがいる。馬場に表情はなく、まばたきもしていない。それでも、母乳をもの凄い勢いで飲んでいる。
私は、「さすがジャイアント馬場だ!のみっぷりがいい!」と思った。しかし、よく見ると馬場の母親は、おっぱいをぎゅっぎゅっと、手で絞るようにポンピングしている。私は、気づいた。「!・・・そうか!馬場は、母親に無理矢理お乳を飲まされているのだ!」馬場に顔の表情が無かったのは、いっぱいいっぱいだからだ!それに、これは、乳飲み選手権だったのだ!!一番右のモニターに映し出されているのが今現在のトップ親子であった!
モニターの左の方に目をやると、私の子供がかみさんの乳を飲んでいた。それは、とてもほのぼのとして、いい風景であったが、選手権であることを考えると、やるきがなく、このままでは、馬場チームに負けるのは明らかだった。「もっと!ポンピングしてくれ!!馬場チームを見習うんだ!」っと、かみさんに向かって言うと、かみさんは、馬場の母親に負けないぐらいの勢いでぎゅっぎゅっ!っと胸をポンピングしはじめた。それが、馬場チーム以外のほのぼのと乳をあげていた親子にも波及したのかどのモニターももの凄い勢いで乳を飲み出すようになってしまった。それにともない、なぜか、モニターがショートしはじめて、「収拾がつかなくなってしまいました!」という声が聞こえ、夢も覚めてしまった・・・。それにしても、馬場チームは、強かった!
可動式サンバイザー ↑back(目次) テレビの通販で、サンバイザーを取り上げていた。
「このサンバイザーは、こんなに大きいんですよ!」「ホント大きいですね!」「そして、さらに!このサンバイザーは、ほら!こうして動かすことができるんですよ!」「ほんとだ!これなら、ひやけもしませんね!」と進行役の女性がひさしを自分の顔の前にもってくると、ほんとに大きく、すっぽり、顔がかくれた。(図参照)
未来のバーチャルゲームをするときにつけるヘッドギアのようにみえた。二人の話にあわせ、画面が替わり、可動式サンバイザーをつけて、犬の散歩をする人が登場する。とても、楽しそうだ。犬の散歩が、とても未来的だ。そして、再び画面が通販会場にもどるが、進行役は、あいかわらず、サンバイザーで顔をかくしながら話を進めている。(いつも大げさな表現で話すのだけど、顔が見えないとどうも、身振り手振りが人をおちょくってるのか!という気になりながらも笑ってしまう。)商品説明役は、サンバイザーをはずし、手に取り、「いかがですか」とカメラにゆっくりと顔をむけて話を締めくくるが、このとき、進行役も、同じようにカメラに向かって顔を向けていたが、サンバイザーで顔をかくしたままだった(・・・たぶん、はずすの忘れたんだろう)。そのため、「どうぞ、お買い求め下さい」といいながら、にこやかに笑っているはずの進行役の顔はどうなっているのかわからなかった。ここでも、おちょくっているのか!と思いながらも、笑ってしまった。そのまま、別のコーナーに移り、私の休憩も終わり、仕事にもどったが、はたして、可動式サンバイザーをして、犬の散歩や自転車に乗る人がいるものなのかどうか、気になって車で移動中も探してしまった。いまのところ、・・・いない。(00.05.19現在)
自転車通学 ↑back
私は高校生の頃、自転車で学校に通っていた。片道18キロ弱はあっただろう。わたしは、もてあました若いエネルギーをこの自転車通学にかけていた。
天候、体調が良ければ自分の通学時間を更新すべく記録をねらっていた。私は、30分の壁をどうしても破れず、卒業までに必ず20分台の記録を出そうと決めていた。そんな自転車通学で忘れられない出来事がある。以下はその話です。
その日の朝、私は、半日授業の土曜日ということもあってか、いつになく体調が良かった。また、土曜日は弁当を持たなくて良い。弁当は僅か数百グラムである。しかし、その僅か数百グラムの弁当が私の記録更新をいままでことごとく阻止してきたのである。弁当の減量・・・それだけでも、2〜3分は時間を短縮できる!今日は絶好の日である。風も追い風であった。「これは記録更新も夢ではない!」そう ふんでいた。
午前7時、家を出た。「いつもと同じ時刻に学校に着くだろう・・・」私はいつも、6時50分に家を出ているのである。自ら、記録更新を確信していたのである。当然のように私は家を遅く出たのだ。
午前7時12分ごろ騒がしい大通りを抜け旧国道1号線に入った。
松並木を横目で見ながら私は、ギアを一段にした。
ここからは信号待ちの少ない一本道だ。
ノンストップで走り抜ければかなりの記録が期待できる!!渋滞で車が全く動かなくなっている中
「自転車のが速いぜ!」と、得意になって追い抜いていった。しかし、松並木が途絶え工事現場にさしかかったその刹那
私は、工事現場に置かれた鉄板の出っ張りにタイヤをぶつけた!ここからの一瞬の出来事を、私は、スローモーションのように刻銘に憶えている。
鉄板は自転車の前輪をロックさせ後輪を勢いよく跳ね上げた!
私は、ジャックナイフを生まれて初めてやった。
しかし、ジャックナイフどころではない!
かなりの勢いでつっこんでいったので
このままでは自転車ごと前転してしまう!私は、思いっきり後方に体重をかけ転倒を免れようとした。
その甲斐あって転倒は免れた。
私はこのとき少し安心した、(かなりのバランス感覚だ!転倒を免れたぞ!)そう思った。
しかし、後輪が付いた瞬間私は、肛門にいままで受けたことのない激痛を感じた。この痛みはバイオレンスともよべるものであった。それは、こうしておこった!
転倒を防ごうとしてなおも体重を後にかけていたため、勢いよく
サドルの前のとがった部分で思いっきり自ら浣腸を受けたのだ。私は息が出来なくなり、さけび声も出なかった。顔は天を仰ぎひきつり、体はのけぞり返った。「本当に痛いときは、声も出ないものよ・ものよ・ものよ・・・」どこかで聞いたことがある。本当にそうだ!そのとおりだ!
猛烈に痛かった!その場にひれ伏したかった。
しかし、横には渋滞で動かない車から、たくさんの
人々が私に注目している。痛みに耐えながら私は思った。
(だれも、私がサドルで浣腸してるなどと思わないだろう・・・)
私は人々の前
サドルで浣腸したときの痛みを、いや、サドルで浣腸したことを
どうしても悟られたくなかった。しかし、人々は私が、特に怪我をすることなく無事であることを見守りつつニコニコ笑っている。そのニコニコ行列が何台もこちらを向いて行儀良く続いている。私は、とても耐えられなかった。一刻も早く、自転車に乗ってこの場を走り去りたかった。しかし、痛みはそれを拒んだ。サドルにまたがると押し上げるような痛みが走るのである。
自転車をひいて歩くことが精一杯であった。自転車は壊れていなかったが、「自転車どうしたんだろう?今の衝突でこわれちゃったかな」といった顔をしてとぼとぼ歩いた。
でも、人々はあいかわらず、にこにこ笑っていた。
「ああ、わらうがいいさ!わらうがいいさ!・・・はずかし!」と思った。当然、私は遅刻を余儀なくされた。記録どころではなかった。
しかし、私はそれに負けることなく、それから、半年後、卒業を前に記録を更新した。29分34秒。私の青春は、おわった。
おわり 2000.04.13
西浦温泉みどころ ↑back ここは、20代のころ、よく出かけていった。夕陽丘の総理大臣でもロケで使われた。青春の全てがここにあるような気がする。なんちゃって。岬に林立する旅館の道には「車がバクテン坂」があり、ここは、車がバクテンするほど急な坂道である。
また、最近気づいたが、ここには、猫の額ほどの誰も来ない国定公園がある!いたのは、自分と妻と公園(おおきめの庭?)整備しているいつもにこやかな管理人さんだけだった。ホントに良く来てくれた!そんな笑顔で迎えてくれた。
そして、青春しようとおもい、妻と笑いながら公園を走り回った。「わはははっ!」「まてよ〜!」(一応成り行き上やっとこうと思った)そして、木々の間を駆け回るといくつも、いくつも蜘蛛の巣が顔中に張り付いてきて、僕は蜘蛛の巣まみれになった。妻が「たのしかったね」と笑いながら僕をみると急にものすごく嫌なものを見る顔に変わった。
国定公園を満喫して、マリーナに行くとヨットがある。ヨットはクリスマスになると綺麗に電飾で彩られる。 なんといっても、「決めるぜ!」と思ってるときのデートにお薦めなのは、マリーナ横に長くのびる堤防へ夜、出かけることである。 堤防の途中には、砂浜がすこしあり、きらきらと青白く光る波が打ち寄せている。その砂浜を歩くと一足ごとに足のまわりがキラキラと光り輝く。
ここで彼女はたぶん、「わー!きれい!」と言って、はしゃぎまわるだろう。でも、間違っても「きれいじゃないよ!これは、夜光虫っていって汚い海に発生するんだよ。これ、虫だよ。」などど、冷静に対応してはいけない。その場の雰囲気は急速に冷え、彼女はあなたの持つ知識を一応「そうなんだ!すごーおい」とほめるかもしれないが、(なんて、たるい男!)とか、今後、「いい人ね!」といって、見切りをつける対象にするかもしれない。この場を盛り返すためには、再び、長く険しい戦いを強いられるだろう・・・だから、こういうときはちゃんと一緒に走る事をお薦めする。一応でもよい。・・・たとえ、蜘蛛の巣が顔にへばりつこうとも!
// 2000.04.05地図はおおざっぱです。PS.小さな国定公園ですが、春には桜街道として、斜面に沿って段々畑のように桜並木が、見られるそうです。2000.04.26
西浦温泉で泳いだときの驚き(00.05.04UP)↑back
西浦温泉は、学生時代、「k」「O」「M」とともに、よくいった。その日は、熱く語り合い、朝までぶらぶらしていた。ちょうど5月の連休だったか・・・、朝日が海の上にまっすぐと光の道となって現れた。私たちは、美しい物を美しいと思い、やたらハイテンションになり、そして、「よし!およごう!」ということになった。海パンは、ない。でも、そんなことはどうでも良く、われわれは、すぐに全ての服を脱ぎ捨て、とびこんだ。そして、光の道にむかって泳ぎ続けた。・・・それはそれでとても、いい。青春の一ページである。いい思い出である。・・・問題はその後である。
われわれは、海からあがると車が来ようが素っ裸でいた。それどころか、何も身につけないほうが神聖であるとさえ感じた。われわれは、すがすがしく朝日を浴びながら濡れたからだを乾かしていた。・・それよりも、おどろき、強烈だったことがある。この話は、ある意味、読む人によって下品な下ネタかもしれない。でも、そんなことではなく、理解していただきたいことがあるので、恐れずに書く。それは、思春期になると変声期や肉体的変化にも個人差があり、「ああ、自分と他の人とは成長の速度が違うんだ!」ということを具体的に感じるときの、おどろきと同じだった。「M」とそれ以外の者とは、部分的に肉体的サイズがかなり違っていた。どうでもいいことかもしれない。それがどうした!ということかもしれない。そうかもしれない。・・・いや!!・・・あの驚きは、下品な気持ちからでなく、それは純粋な「若者にゆるされる無垢の驚き」だった!今は、そう思う。おどろきが、なくなるのは、これに限らず、老いていくということだろう。おどろきは、大切なことだと改めておもう。学生時代の同室のI先輩へ ↑back 期待に胸広げ、学生寮の門をくぐり僕は自分の部屋へ 初めて会う先輩はさっそくふかふかの僕の布団の中で寝ていましたね。 照れくさそうに話をそらし、笑っていました。 いつだったか、いつもはほんとうにせんべいみたいだった 先輩の布団が「ふかふか」になりはじめましたよね。 先輩が、おそるおそる布団を裏返すと そこには見たことのないきのこが生えて それで、ふかふかになったのでしたね。 (最近会ってないので、遊びに行きますね! 東寮42号I先輩!城之崎まで!) 悲惨な出来事 ↑back 学生時代、家庭教師のバイトをしていました。高校2年生の男の子を教えていました。男の子には、おねいさんがいました。というわけで、毎週、火曜日そのお宅へ行くのが、自分の楽しみでもありました。
そこの家の方とも仲良くなり、大学の寮祭に招くことにしました。自分は、演劇の主役に抜擢され、それをおねいさんに見てもらうことで、さらにポイントアップ!をたくらんでいました。結構、まじめに取り組んでいたので、趣味もまじめなおねいさんには合うだろう!さらに、はなしもはずむぞ!などと考えていたらとんでもないことに気づきました。
招待した日は自分がやるのは演劇ではなく、バラエティの出し物の日だったのです。バラエティとは、「デビーール!」と叫んで服を脱ぎデビルバナナとか、デビルウイングとかの下ネタがふくまれたバラエティショーをする演劇の前座です。
「しまった!」と思ったときにはすでに幕は上がり・・・終わったときに席を立ち、帰ろうとするおねいさんと男の子の姿が目に入り、いそいで駆けつけましたが、すでに車は走り去ってしまったところでした。それから、1週間後、なぜか家庭教師はクビになり、おねいさんと会う機会を失い、ふたたび、長く厳しいさむい生活がまっていたのでした。
つづく
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